2023年6月6日、カナダ・ケベック市発信。世界中の企業にDXサービスを提供し、数々の賞を受賞しているOSF Digitalは、本日、2023年版オムニチャネルリテールインデックス(インデックス)エグゼクティブサマリーレポートを発表しました。
エグゼクティブサマリーレポートは、オムニチャネルとデジタルのベストプラクティスの状況に関する主要な調査結果を概説し、投資動向やお客様の要望に関する洞察を提供します。第8回目となる本調査では、小売企業およびブランドは、ロイヤリティプログラムなど特定のオムニチャネルやデジタル機能の採用率を高めていることがわかりました。全体として、ベストプラクティスの採用は増加傾向にあるものの、一部では縮小しています。ベストプラクティスの採用率は平均60%で、前年の61%からやや減少しています。
インデックスの最上位企業は、指定するベストプラクティスを80%採用しており、最高得点が85%だった2022年から比較すると減少しています。業種や企業により課題や優先順位が異なるため、今年のインデックス分析によると、最も優れた採用事例のスコアを獲得した企業と最も低い企業(31%)の格差は大幅に拡大しました。
今年の調査結果の主なハイライトは以下の通りです:
OSF DigitalのCEO、ジェリー(ジェラルド・サトヴァニー)は、「オムニチャネルリテールインデックスは、小売企業やブランドに対して、ショッピングジャーニー全体における卓越したシームレスなCXを実現するための洞察と情報を提供する重要なツールです。今年のレポートは、コマースのベストプラクティスを理解し、デジタルロードマップを検証し、CXを最適化するためのより賢い投資決定を行う指針となります。OSF Digitalは、クライアント企業の成長を加速させ、競争力を維持するために、この包括的な調査をご提供するこが重要であると信じて調査を続けています。」と述べています。
2015年に初めて発表されたオムニチャネルリテールインデックスは、業界で最も包括的なオムニチャネルおよびデジタルベストプラクティスのベンチマーク調査として広く認知されています。オムニチャネルリテールインデックスは、デジタルコマースとオムニチャネルリテールの実践状況を把握し、米国の主要な120社の小売企業とブランドが、Web、モバイル、店舗における200以上の基準に対してどのように機能しているかを調査しています。OSFのデジタル戦略コンサルタントが実施した詳細かつ包括的な覆面調査を通じて、これらの企業がオムニチャネルの実現にどう取り組んでいるかを示しています。エグゼクティブサマリーレポートをご覧になるには、以下をご覧ください: osf.digital.
オムニチャネルリテールインデックスの基準についての詳細や、貴社の評価については、[email protected]までお問い合わせいただくか、OSF Micro-ORI をご覧いただき、無料のmicro-ORIベンチマークをご利用ください。
OSF Digitalは、ビジネス目標を達成するためにテクノロジーと戦略を繋ぐ専門知識を持つ、グローバルなコマースとデジタルトランスフォーメーションのリーダーです。B2CおよびB2Bコマースのエキスパートであり、マルチクラウドイノベーションにおいてSalesforceから数々の賞を受賞しているOSF Digitalは、企業のデジタルトランスフォーメーション全体をシームレスにガイドしています。OSF Digitalは、世界中の様々な業界のお客様に対して、北米、中南米、アジア太平洋地域、およびEMEAの各地域で、パーソナルな対応と最高レベルの繋がりを提供しています。OSF Digitalの詳細については、こちらをご覧ください。OSF Digital
Salesforce およびその他は、Salesforce.com, Inc.の商標です。