英国、ロンドン(2024年12月12日)– 世界中の企業にDXサービスを提供し、数々の受賞実績を誇るOSF Digitalは、英国を代表する高級ファッションブランド百貨店のために構築した一元化統合プラットフォームの稼働を発表しました。この取り組みでは、高機能ツールとインサイトの提供で、Harvey Nicholsのマーケティング力強化、マーケティング投資収益率(ROI)と顧客エンゲージメントの向上を目的としています。
「OSF Digitalは、顧客エンゲージメントを一新する画期的な統合プラットフォームを提供することで、Harvey NicholsとSalesforceとのパートナーシップ強化に貢献することができて嬉しく思います。このコラボレーションは、Salesforceの安定した強固な機能を活用し、Harvey Nicholsに一元化された顧客情報を提供することで、高級ブランド小売業界における革新と成長を推進するというOSFの取り組みを実証するものです。Harvey Nicholsブランドの伝統にふさわしい、個々のお客様のニーズに寄り添ったCXの確立という新たな一歩を踏み出しました」と、OSF DigitalのCEO、ジェラルド・サトヴァーニは述話します。
先鋭的なDXの専門家集団であるOSF Digitalは、Harvey NicholsにSalesforceのロイヤリティ管理システムを導入した実績もあり、顧客維持と売上の大幅増に貢献sしました。この成功を基盤に、OSF Digitalは現在、Salesforce Data CloudとMuleSsftの連携によりHarvey Nicholsの可能性を更に広げ、将来の成長に向けたより強固なフレームワークを構築しています。
Harvey Nichols の目標には、既存顧客のエンゲージメント、顧客維持率の向上、新規顧客の獲得などが含まれます。マーケティング担当者がセグメント化とターゲティングを強化できる一元化プラットフォームを通じて、これらの目標を達成しようとしています。すべての接点とチャネルで収集した顧客データを統合することで、Harvey Nicholsは、顧客エンゲージメントとパーソナライゼーションの強化、コンバージョン率の向上、CRMチームの効率向上、そしてITに依存しないことを目指しています。
この重要なプロジェクトでは、データクラウドの導入と、マーケティングクラウド、ロイヤリティ、サービス、サードパーティのAPI間のシームレスな連携を可能にするMuleSoftの連携活用が含まれていました。また、Einstein AIも重要な役割を果たし、エンゲージメントのスコアリング、送信時間最適化、次善オファー推奨などの機能を提供し、さまざまなチャネルにわたる顧客とのやり取りを最適化しました。
Harvey Nichols では以下のようなメリットの実現が期待されます。
「私たちは、より高いレベルの洞察とパーソナライゼーションを目指して、取り組みを継続してきました。OSF DigitalとSalesforceと提携することで、この目標を達成することができました。CXとパーソナライゼーションだけでなく、作業効率の向上とシステムの拡張性の確保も実現します。プロジェクト全体を通して素晴らしいチームワークのおかげで、すでにピーク商戦に向けてこれらの機能を活用し始めています。」と、Harvey NicholsのEコマースディレクターであるアンナベル・ソーンバーン氏は話しています。
OSF DigitalとSalesforceを戦略的パートナーとして、Harvey Nicholsは高級ブランド小売店における顧客体験を一新しようとしています。すべての顧客とのやり取りにおいて、ブランドの伝統である特別感と洗練を反映させることを保証します。
Salesforce、およびその他は、Salesforce, Inc.の商標です。
OSF Digitalは、テクノロジーと戦略を結びつけてビジネスを成功に導く専門知識を持つ、AIを活用したグローバルなDXリーダーです。OSF Digitalは、マルチクラウドのイノベーションでSalesforceの数々の賞を受賞し、複数のSalesforceパートナーアドバイザリーボードのメンバーであり、Customer 360の成功のための実証済みのプレイブックを持ち、企業のDXジャーニー全体をシームレスにガイドします。OSF Digitalは、北米、中南米、アジア太平洋地域、欧州、中東、アフリカ地域(EMEA)に拠点を置き、世界中の様々な業種にまたがるクライアントコミュニティとともに、お客様一人ひとりへのきめ細かな対応と最高レベルのつながりを提供しています。OSF Digitalの詳細については、こちらをご覧ください。